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白石一文

最近、白石一文さんっていう小説家の本ばかりを読んでます。

数年前に『一瞬の光』を読んで、凄い印象的で、でもそれ以来ずっと読んでなかったんですが、再び古本屋で目にとまりまして

『僕のなかの壊れていない部分』を読み、そして今日『見えないドアと鶴の空』を読み終えました


内容は一見、昼ドラみたいな感じで、この3作品、全部不倫でした。

でも、ただの不倫小説じゃないんです。
なんか哲学めいてて、仏教っぽい

生きる、死ぬ、そんなことをちょっとめんどくさいぐらいに書いてあるんです


だから、流し読み、飛ばし読みもしょっちゅうなんですが、時折、立ち止まり、今の自分の生き方や考え方、在り方を見つめ、どう生き、どう在ろうかを考えたりします


まだ何も答えが見つかってないままですが…



ただ本を読むとすぐにその世界にハマって主人公とウロウロするんで、もっと楽観的な本を読んだら、またそういう思考になるとは思いますが…
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